今日もFF5について。
FF5はアビリティが多彩なため、実に様々な敵の倒し方が考えられます。
低レベル攻略では強力すぎる技は封印…などということがよく行われますが、RTAでは反則的なバグ以外なら何でもアリです。でも逆に、倒す手段が多彩だからこそ、どれで倒せば一番速いのか迷うし、それを考えるのが楽しいところです。
例えば魔獣使いの「はなつ」は強力なものが揃っていますが、必要なモンスターを「とらえる」のに時間がかかります。
侍の「銭投げ」は超強力ですが、お金は慢性的に足りない状態です。
強力なアビリティをひとつ見つけてそればっかり使えばいいかというとそうでもなく、FF5のボスは弱点がある奴が多いですがボスがどれも個性的なので、ボスごとにかなり異なった戦略をとらされます。ここはプレイヤーにとっては大変なところであり、見る人にとっては見所のひとつでしょう。
では、どういう戦略をとっていくのでしょうか。
有用でお金や時間があまりかかりにくいアビリティを紹介したいと思います。
どのボスに使うのか想像してみてください。
青魔法ゴブリンパンチ
実はラーニングするのに1〜2分かかりますが、序盤はこれなしでは乗り切れません。多分。
特徴は、「自分と同じレベルの敵には防御無視、武器の攻撃力×8のダメージ」が出ると言うことです。この特性を最大限生かします。
黒魔法(ファイア、ブリザド、サンダー)
序盤で弱点のある敵なら十分な威力を持ちます。また、武器攻撃は終始武器が貧弱なため0ダメージのことが多いので、ダメージ調節にも使います。
青魔法デスクロー
いくつかのボスにも効いてしまう(効果はHP一桁にしてさらに麻痺にする)という恐るべきアビリティです。また、モンスターを「とらえる」のにも役立ちます。
青魔法レベル5デス
これまたいくつかのボスに効きます。またLv5の倍数の敵を選んで使うことで序盤少し経験値稼ぎにも使えます。
召喚魔法(イフリート、タイタンなど)
ロッドで属性強化して使うと、かなり強力な全体攻撃手段になります。
ロッド投げ
お金がかかりますが、序盤の有力な攻撃手段です。
放つエーギル「虹色の風」
敵をスリップ状態にします。さてどこで使うのでしょう?
放つサンドベア「たたかう」
敵1体に2000以上の大ダメージを与えます。捉えるのには手間がかかりますから、これも使いどころが肝心です。
これらのアビリティの使い分けで、数々のボスを乗り切っていきます。
ボスの数は第1世界だけでも15くらいいます。